このたび、日本・スウェーデン150周年を記念して,9月11日と12日にストックホルム大学でセミナーとワークショップが開催され、本専攻のメンバーが参加しました。また、それに先立つ9月10日にはストックホルム大学日本語専攻の授業において、高橋教授と古谷准教授がゲスト講義を行いました。
STINT workshop(2018/9/11)
- 午前の部:地域研究 (chair: Jaqueline Berndt)
- (1) 古谷大輔「日本における北欧史研究の回顧と展望」
- (2) 高橋美恵子「ワーク・ライフ・バランス研究の新たな地平―日瑞比較の視点から」
- 午後の部:言語学・言語教育 (chair: Mitsuyo Kuwano Lidén)
- (3) 當野能之「日本語・スウェーデン語対照研究の可能性」
- (4) 梅谷綾「生涯学習としてのスウェーデン語―現状と課題」
STINT seminar (2018/9/12)
- 清水育男「fikaを通して知る日本とスウェーデンの文化の違い」
- 古谷大輔「アジアとヨーロッパをつなぐ媒介者−近世日本におけるスウェーデンの経験」
本ワークショップはSTINT(Stiftelsen för internationalisering av högre utbildning och forskning)の Sweden-Japan 150 Anniversary Grantsによる援助を受けています.