カリキュラム
私たちのスウェーデン語専攻は、国立大学としては我が国で唯一のスウェーデン語とスウェーデンの言語・社会・歴史に関する教育を行っています。
1・2年次でスウェーデン語の基礎的運用能力を養うため、週5コマの必修授業があります。また、北欧の社会や文化、歴史の基礎的知識を得るための講義が開かれます。ネイティブ教員は、最初からスウェーデン語のみで授業を進めます。
3年次には、1・2年次に習得した語学力を基に言語・社会・歴史のいずれかのゼミ(特別演習)を選択し、4年次にはその分野で卒業論文を作成します。また3・4年次には、北欧諸語の授業や北欧の歴史・社会・文化に関するより専門的な講義、ネイティブ教員による高度な会話の授業も開講されています。語学実習や演習は少人数のため、教員と学生間のコミュニケーションが図りやすい授業となっています。
下記は本専攻の授業の大まかな流れです。
専攻語の到達度目標の詳細については下記のページをご覧ください。
大阪大学外国語学部「専攻について」